2022年10月 9日

濁河温泉、あかりアート展

朝から温泉いただき、今日もドライブスタート

御嶽山の下呂市側七合目にある濁河(にごりご)温泉へ。日本一標高の高い温泉街とのこと。
41号線を曲がると周辺の温泉街とともに歓迎の看板が出ているが、濁河温泉まで38km。その区間は御嶽パノラマラインと呼ばれてるそうやけど、まあまあな険道も含みつつ。途中、御嶽山や日本一長い溶岩流が一望できるが、まあ長い。

1時間ほどで濁河温泉到着。標高1800mの秘湯。温泉街といっても、クネクネ道沿いに市営温泉施設と温泉宿が数軒あるのみで閑散としていると思いきや一番奥が御嶽山の登山口になっていて駐車場は混雑していた。
思ったより早く着いたのでちょこっと散策。道中見える川には色や湯気からも温泉が流れているよう。ちょっと紅葉には早かったな。

市営露天風呂へ。原生林に包まれた広い露天風呂。とにかく広い。それでいて源泉掛け流しという贅沢。源泉では透明だが空気に触れると茶褐色になるので、露天は濁り湯。ナトリウム・マグネシウム・カルシウム一硫酸塩・炭酸水素塩泉。無色、微妙に甘い味、少し硫化水素臭。木々を見ながらゆっくり入れる露天。いい秘湯やった。

麓に戻ると天気が崩れてきたので、一気に移動して美濃へ。久しぶりの通常開催のあかりアート展。ちょっと早かったのであかりアート館で歴代の作品から。

今回はアクリスケースでの展示ということで雨天開催で、今日も見られた。
美濃の古い集落にも、ワーケーションとコワーキング施設や、和紙をテーマにした大きなショップなどできてた。どうも同じ方がやっておられるようで、移住者を増やすことと伝統工芸を守るのを同時に推進しておられるのを感じられた。

通常開催と言っても、一時期よりは作品数がすくないようで、早く元に戻って欲しい。