2022年7月18日

高知 高知タウンエリア

桂浜へ。弓形になった砂浜が綺麗なところ。やけど曇っているのにめっちゃ暑くて、少し歩いただけでもふらふら。ってか暑いのに弱くなってるだけか。ということでちょっと立ち寄るだけで。

高知城へ。さすがに追手門から枡形でガッちりかためてあり、また大きな梁で立派な造り。
そして、天守まではやはりえらいのぼる。まっすぐ登って行ったつもりが、城郭をグルーっと回って裏口みたいなところから本丸に到着。

天守自体は3層6階。最上階の外側には一周回れる黒漆塗りの縁側がと手摺(廻縁高欄)があり、360度高知を一望できる。
帰りは多分正規ルートの詰門から帰る。本丸から二の丸をつなぐ屋根・階段・筋交付きの橋になっていて、馬や長いものを持ってまっすぐ攻められないようになっている。こういうのあまり見ないな。
現存天守10城目。

商店街へ出る。
はりまや橋近くのお店ですごく遅めのランチ。この時間は閉まっているところが多い中開いてた。ありがたい。
やはり、鰹のたたきをたくさんいただこうと、12切れのを頼んだらいつもの倍くらいの分厚さのが出てきた。わら焼きの香りもまたいい。さらにこれは香川の名物やと思ってた骨つき鶏もいただく。満足度半端ない。

意外とこじんまりという感じだが、観光案内所はとても大きく、高知全般の紹介を立体図などでも紹介。係の人も多くてかなり力が入っている。はりまや橋経由して、路面電車で高知駅に。路面電車は主に2路線で、東西に長く、南北に少しありはりまや橋で交差する。乗り継ぐ際には、乗り継ぎ用の券で料金はそのままで乗れる。

最後に汗を流そうと空港から車で10分くらいのところの高知黒潮ホテルの日帰り温泉、黒潮温泉龍馬の湯へ。ナトリウム-塩化物泉、pH9.2のつるすべ温泉。広めの露天に寝湯もありゆったりできる、休憩スペースも広く、人口密度が低いのと、空港も近いので、フライトまでまたゆったりしてしまう。

ついに空港へ。レンタカーを返し、チェックイン。あまりにすぐ終わったのでデッキで待つ。この日最後の便なので人も少ない。
20年ぶりくらいの高知。前は四国一周ドライブでほとんど回れなかったけど、今回はほぼ名所を回れた。それほど動かなくても自然に関しては一通り楽しめるし、沈下橋などにスポットを当てて見て回るということもできるし、高知まで行けさえすればドライブには最高のところ。

夜の小牧空港、名古屋の繁華街を低空で飛ぶので街が綺麗。