2021年3月29日

篠島、日間賀島

三河湾の島へポタリング。
島へは伊良湖からの、1日2往復のみの高速艇で向かう。

20分ほどで篠島へ到着。周囲8kmほどの島。玄関の港には船のチケット売り場に併設して案内所などもある「島の駅 SHINOJIMA」がある。
港から島の反対側にあるサンサンビーチへ。800mもある砂浜をいっきに走る、気持ちいい。
ビーチの端にあるOHANAさんで、しらすとたこのアヒージョとジェノベーゼいただく。海を見ながらいただけるのがいい。

島の内側には、入り組んだ島らしい細い道に、伊勢神宮とゆかりのある新明神社、八王子社などがある。
三河湾の3つの観光島の中では、静かな印象だが、広いビーチがあり、夏は盛り上がってるんやろな。

つぎに日間賀島へ。東港に到着。つくなり名産のたこがお迎え。
南側の海岸線を走る。防潮堤に地元の学校の児童が作成した絵が飾られている。心温まるし、落書きも減りそう。

島の内側はけっこう入り組んだ道と高台になっており、自転車は押して登る感じ。
アップダウンの直線の道はかなりいい。
資料館が開放されており自由にみることができる。タコ漁の歴史なども見られて勉強になる。

西港へ降りる。こちらがわは知多半島からのフェリーが到着するということもありかなり栄えていた。
さすが年間30万人がくるところ。

周囲5キロながら全島にわたって住宅地になっているので、日間賀島は篠島と比べると広く感じる。
また、月曜ということで休みなのは学生くらいやったというのもあるかもしれないが、けっこう若い観光客が多いのだが、みなさん散歩とかサイクリングしていてそういう旅行者が多いというのが意外だった。車社会の名古屋だけに。
ポタリング的には距離がいまいちやったけど、島感を味わえるいい2島やった。