2020年1月11日

コートールド美術館展 名古屋飲み会

毎年恒例名古屋飲み会。
今回は丸の内での飲み会なので、そちらから散策。ブラタモリでも寄っていた堀川駅跡へ。名古屋城の堀なのだけれどもそこを鉄道が通っていたり、今ではその堀の底の高さで住宅街が広がっているという、よく見れば不思議なところ。なるほどブラタモリ的に見ると歴史を感じる。

名古屋めしの名店が並ぶ金シャチ横丁の鳥開さんで名古屋コーチンの親子丼をいただく。うまい。

名古屋市の市庁舎を見て回る。このあたりは昭和一桁年に建設されたものがいくつか残っているので雰囲気がいい。

その中で、元裁判所だった名古屋市市政資料館へ。ここは気軽に中を見ることができる。
入って正面に吹き抜けの階段がどーんとでてくる。もう宮殿くらい豪華。
資料館なので、部屋には名古屋の歴史に花博まで、またここがどう使われていたのかなどの展示がある。
無料でここまで見られて満足。何度も名古屋に来ているのに知らなかった。

愛知県立美術館での、コートールド美術館展へ。
ロンドン大学付属の美術研究所であるコートールドギャラリーは、印象派・ポスト印象派のコレクションがメインで、今回は資料含めて80点ほどが展示されていた。研究機関ということもあってか、いろんな視点から絵画を読み解くというレイアウトで展示されていて、解説も独特で面白かった。

時間あるのでカフェとかまわる。

毎年恒例の新年名古屋飲み会。いつものお店が閉店してしまったので、今回は丸の内にある隠れ家的魚和食のお店、浜菜虎さん。
魚介料理とお寿司に、日本酒焼酎が充実した大人なお店。
次に、プラプラ歩いて見つけた沖縄料理の南風。オフィス街とは思えない沖縄感十分な雰囲気が見た目も中もある楽しいお店。