2018年11月 2日

山形旅行 新庄、最上川

温泉と紅葉みに山形へ。
山形新幹線で終着の新庄まで乗る。福島以降の山形新幹線が在来線ってのもあってローカル線感もある。
新庄駅は改装されたてなのかかなり綺麗な駅。改札外には世界無形文化遺産の新庄まつりの山車が展示してあった。
駅前は地方の町という感じで静か。でもこれも旅行に来た感じがしていい。

駅前でレンタカーを借りたものの、すぐ近くにある一茶庵分店さんで「とりもつラーメン」をいただく。
街のラーメン屋さんという感じの佇まい。懐かしい感じの優しいスープにたっぷりのモツで、あったまる。
この後は、最上川の川下りを予約しているのだが時間があったので、近くの鳥越八幡宮へ。高台にあり街を見渡せる森の中の神社。かなり風格もあり、地元の人たちがゆっくりできたり子供が遊べそうな広場もありで良いところ。

新庄駅から車で30分ほどで最上川下りの起点、戸沢村の古口港へ。川で港って名前がついているのがいい。
少し時間があったのでお土産やさんみて回ったりしてから出発。
もう寒いということもあってか、船はガラス(プラ?)張りになっている。船頭さんが周辺や最上川について方言で解説してくれるシステム。川幅は狭いけど、2、3箇所だけ流れのあるところがあるが、全体的にはゆっくり山を眺めながら下っていく。
紅葉のちょうどいいタイミングでこられていろんな色が楽しめた。もうちょっと天気良ければなぁ。
冬はコタツ船で雪、春夏はh新緑をたのしめるというまさに四季を通じての川下りという感じがした。

宿へ。最上川下りの河岸に立つ高見屋 最上川別邸 紅-。
最上川をのんびり眺めながらゆったりできるという感じのお宿。温泉は狭いのだけれども部屋の数が少ないので、混雑することなくすきなだけ入れるのもよかった。露天風呂からは夜はまっくらだけど、朝風呂は気持ちがいい眺め。