2018年1月 5日

丹波篠山 立杭焼

丹波篠山の城下町をポタリング。
お城を中心に、旧市街、商店街、住宅など綺麗に区分けされている印象。
とくに河原町の商店街は昔の街並みが無理なく生きたまま商店街になっており気持ちがいい。

さすがに、飛び込みでぼたん鍋はないかなと思っていたら、旧役場を改築した観光協会になっている大正ロマン館でボタン鍋風 煮込みうどん。
ボタン鍋をお気軽に、と書いてあったのだが、十分なほど猪肉入ってた。
あったまる。

丹波立杭焼の産地へ。
まずは、立杭焼きの説明と販売をしている陶の郷(すえのさと)へ。
ここでは、各窯ごとに小間に商品が並べられていて、個性豊かな窯から自分の好きなところを探せる。
で、そのうちのいくつかの窯元へ行って見る。
今でも窯は60軒ほどあり、陶の郷(すえのさと)から歩いて行ける範囲でもかなりの数がある。
いつくか回って窯元から直接お話聞きながらコーヒーカップやら買うことができた。
全体的に、見た目のたのしさはもちろん、口当たりとか日用品として使い勝手がいいデザインになっているっものが多い印象やった。

立杭焼のある郷のちかくにある温泉、こんだ薬師温泉ぬくもりの郷へ。
アルカリ性単純弱放射能温泉。正月なのでそれなりに混んでいたが、それでも内湯も露天も広々していて気持ちがいい。

立杭焼の窯元で買ったカップとソーサーに、丹波篠山の黒豆コーヒーに黒豆パンに、黒豆ジャム。全部おいしい。
イノシシだけに突進サイダー、
ついでに、帰り道で買ったもの、ボンタンアメの線香に京ばあむ。