2013年11月 2日

山陰ドライブ 山口

山口の端っこ角島からスタート。今回のドライブは、ここから戻る方向で。

日の出前なのでまだ暗かったけど、角島大橋へ。こういう橋はあっちこっちにありそうで、それで見てきたけど、ここは別格。すごくいい。なんなんかなぁ。とにかく大満足。

角島の端っこにある角島灯台。明治9年に建てられた総御影石造りの灯台。ものすごく立派。ゆっくり見たかったけど、駐車場がまだ空いてなくって遠くから眺めるのみ。

秋吉台へ。意外と空いてた。鍾乳洞まではお土産物屋さんなどが続く。

さっそく秋芳洞へ。いやいやいや、広い、デカい。そしていろんな種類の鍾乳石。まさに生きた博物館で逆にセットみたい。

鍾乳洞の上はカルスト台地の秋吉台。教科書通りの地形。まぁ日本の教科書はここを基準に書かれてるんやろうから当たり前なんやけど。でも、不思議なところ。
で、有名らしい夏みかんソフトをいただく。さんざん歩いたのもあっておいしい。

秋吉台を後にして、再び日本海側に出る。で、お昼にのどぐろの煮付け定食。漁港併設の道の駅だけあって、刺身もてんこもりでうまい。

そして、思ったより時間があったので萩へ。
ここでポタリングに切り替え。(持ってきてよかった)
萩と言えば、松下村塾。今は松陰神社内にある、って知らんかった。たまたま。
松陰神社の周りは、吉田松陰だけでなく伊藤さんやら、木戸さんやら、高杉さんやらオレでも知ってる人たちのゆかりの地が満載。

港のある浜崎地区、魚市場と問屋街って感じで、保存地区。
城下町って感じの堀内地区。当たり前やけどここも保存地区。お土産や食事どころはともかく、病院も高校もそういう雰囲気で、すばらしい。なにやら江戸時代の地図がそのまま使えるのだそう。
各通りが、偉人のゆかりの地だったり、庭の作りもよかったり、蔵に土壁に、萩焼のお店に、雰囲気がいい。そして観光客は、まぁ、女性陣だらけ。

さて、あとは今日の宿まで走るのみ。といっても宿は島根の真ん中あたりなので、まだまだ距離があるけど。
と思いつつも、須佐のホルンフェンスに寄る。遠くから見たらたいしたことないように見えたけど、近くまで寄ったら迫力すごい。
9号線をひた走ったけど、風車がいっぱいあった。