2013年3月17日

オーストリア旅行 -プラン-

思いつきでオーストリアにしたけど、まあ、事前知識はあるところなので、行きたいところは本を見ずとも出てくる。
ということで、出発3日前になってやっとプランを考える。

とりあえずグラーツには行きたいのでオーストリア鉄道のサイトを見る。幸いウィーンからは1時間に1本特急が出ているそう。しかも、前もってネットでチケットが買えそうだったので早速購入。空いている時間帯だとお安いようなので贅沢に1等車を予約。日本からオーストリアの特急の希望の座席を指定できる。便利。グラーツまでの区間は一部が世界遺産になっているので、そこでの景色のいい方を取る。
チケットは、プリントアウトしてもっていけばそのまま乗れるものと、現地の駅にて券売機に予約番号を打ち込んで発券するものと、どちらかでネット購入できる。前者の場合時間の変更ができない。日本で新幹線のチケットをネットで購入するよりもはるかに分かりやすくて簡単。さすがヨーロッパ。
http://www.oebb.at/en/index.jsp

のだめカンタービレで使われた、楽友会館の大ホールでのコンサートを聴きたい、ということでスケジュールを見ると、いい感じでウィーン交響楽団のコンサートがあるとのこと。しかもネットで購入可能。基本的には建物が見たい方なので、あえて後ろの方の席を予約。これまた、具体的に席の指定ができる。すごい便利。
http://www.musikverein.at/?lang=en

あとは、世界遺産のバッハウ渓谷とかも行ってみたいので、チケットとってもよかったが、3月はまだ観光シーズンではないため、都市部以外は観光施設が閉まっていたりするようなので、これ以上は現地で行くかどうか考えることにする。

心配なので、PocketWiFiをセントレアで借りていくことにする。一日1000円ちょいなのでありがたい。これで現地でなんぼでも調べられる。
http://biz.telecomsquare.co.jp/f-sharing/

ついでにウィーン観光用のiPhoneアプリを物色。

オーストリア鉄道公式アプリ 「ÖBB Scotty」は、市電、バスなども含めて検索してくれるので大変便利。
https://itunes.apple.com/jp/app/obb-scotty-mobil/id315497345?mt=8&ign-mpt=uo%3D4

カメラで認識した単語を訳してくれるアプリ「CamDictionary」。37カ国の言葉を訳してくれる。単語だけではあるが、メニューや看板をちょっと読むだけなら十分。
https://itunes.apple.com/jp/app/camdictionary/id407949200?mt=8

ウィーンのシティサイクル用アプリ「bikar」。シティサイクルのステーションのどこに何台のこっていて、何台置けるかが分かる。インターフェースがすごくわかりやすくていい。ちなみにウィーンのシティーサイクルは€1のデポジットで、1時間以内なら無料で何度でも借りられるそう。ぜったい日本にも採用すべき。
https://itunes.apple.com/us/app/bikar/id328881155?mt=8

結局、グラーツに行く日を決めて鉄道のチケット買ったのと、コンサートの予約しただけ。
まあ、ホテルがウィーンの中心地なのと、地下鉄などは深夜まで走ってるようなので、ええやろ。