2011年7月16日

ワシントン ナショナル ギャラリー展

国立新美術館で始まったばかりの「ワシントン ナショナル ギャラリー展」へ。特に日本人が好きな印象派、ポスト印象派に集中した展示。とにかく内容がよくって最後まで見応えあり。それが目玉でもいいくらいのがずらっと並んでいる中で、モネの「日傘、モネ夫人と息子(正式な名前はしらないけど)」の存在感が圧倒的やった。「日傘の女性」シリーズは他のは全部見たと思っているけど、これは細かいことはともかく圧倒される。ぜひもう一度現地でゆっくり見てみたい。

テピア館に寄りたかったので、外苑方面へ。
増田屋さんの完熟トマトの冷やしそばの文字につられて注文。トマトのさっぱり感と、少しタバスコをかけてのピリ辛感のつゆが予想外においしい。つゆ持って帰りたかった。

ワタリウム美術館での「驚くべき学びの世界展」へ。イタリアの小さい町で世界最高水準の教育を実践した際の、子供達の作品や言葉の展覧会。
例えばデザイン窓の影なのに、子供達の驚きや発見に対する言葉が、翻訳の力もあるんやろうけど、着眼点が面白い。そういう発想を持てるような、答えや予定された結論のない教育が、これからはいいのかなという気がする。特に今。

夜は、渋谷の鳥竹さんで、明日のイベントの前日飲み会。渋谷の真ん中で、こんな絵に描いたような焼き鳥屋さんがあるとは。