2009年4月25日

福井旅行

ひさしぶりあの店行きたい、ということで前回と同じメンバーで福井まで。
今回は永平寺に寄った。

大雨の中、4時間くらいで永平寺に到着。
永平寺前の「てらぐち」でおそばをいただく。とりあえず関西風なのがいい。もっちりしたごま豆腐もおいしい。

永平寺へ。
入り口で靴をを脱いであがり、それ以降境内の渡り廊下を移動するので、大雨やったけど傘いらずで全部回ることができた。
入口は思っていた感じと全然違って近代的な旅館って感じ。行事中ということで大勢のお坊さんが行き来してはったり、受付をされている修行僧の方がパソコンを使って事務処理されていたりと、これまたイメージと違って、袈裟を着てはるんやけど、普通の会社みたい。

境内を進んでいくとさすが大本山という感じの広さと建物。修行僧の方が常に掃除されているので、長い階段や廊下もピカピカできれい。

稼動する中で日本最古らしいエレベータがあったり、博物館ばりの宝物館があった。
荘厳なお寺を想像していたけど、人が集まる本山だけに必要分は時代に合わせて新しくなっていて、がっかりというよりも、なるほどという感じがした。

小浜へ移動。
夕方やからか街中はがらーんとしてた。

で、目的の創作料理のお店、空木(うつぎ)へ。
本日のお勧めメニューの数が多くて、その日仕入れることができたもので創られている感じがする。おやくそくのグジの塩焼きはジューシーでやっぱりおいしくって、丹波地鶏のあんかけも絶品。
でもってすごくリーズナブル。時間かけてきたかいがあったってもんや。