2008年5月 4日

能登 ~志賀町~

朝、宿の近くにある風車を見に行く。能登ロイヤルホテルに2基あり、発電した電気はホテルで使われているらしい。
同じ志賀町には大きなウインドファームが作られているそうで楽しみ。

能登ロイヤルホテル
IHI-NORDEX社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径43m
タワーハブ高さ58.7m
定格出力600kW
2基

海岸線を北上し、巌門や機具岩に寄る。砂浜があると思いきやこんな奇岩もありと、日本海って感じ。
かすんでいるものの丘の上に5基の風車が見えた。行きたかったけどたぶん遠いのであきらめる。どうやら輪島市にあるらしい。

増穂浦海岸にある、460mほどありギネスにも載ってるらしい世界一長いベンチへ。ずいぶん深く腰掛けられるし、背もたれが斜めで、ひざの裏のところも斜めになっているので、リクライニングできていいベンチ。
そしてベンチもいいが、ここの海岸や海がすごいきれいなのもあって、ベンチに座ってゆっくりしたくなる。
しかし、今日は日差しが強い。

増穂浦海岸の道の駅で男爵ソフトってのが売ってた。手渡される時に「お好みでお塩をどうぞ」って、アイスに塩ですか?といいつつも、一口食べると見事にイモ。アイスの甘さがかなり抑えてあるからか、たしかに塩かけるとさらにおいしい。
海の幸もいただき満足。

現存している中で日本一古い木造の灯台、旧福浦灯台へ。今年でちょうど400年らしい。
わかりにくいところにあるうえ、大事なところの看板がわかりにくいため、その看板の近所の方はみんなに道を聞かれている模様。(われわれもしかり)
「夏休みにおばあちゃん家に行きました」みたいな海沿いの歩道沿いにあった。けっこうちっちゃい。もともとここに住んでいた人が篝火を焚いたのが始まりで、その子孫が代々引き継いでおられたらしい。

夕方、体育館を借りてちょっくら運動を。ひさびさバスケ、どころかボールを触った気がする。

夜は鉄板焼き。ご当地もののサツマイモ、五郎島金時がしっかり甘さはあるもののあっさりしていてたくさん食べられそうな感じでうまかった。