2006年11月18日

ペルー1日目 浜松-成田-ヒューストン-リマ

9時半の新幹線にて浜松を出発し13時成田空港着。
今回のツアーは大人気のようで参加者50名。2グループに分かれて行動するとのこと。
20代30代が多いかなって感じだが、70代の方まで幅広い層の方が参加されていた。で、ペルーなのに意外と女性が多い。

17時発、トランジットのヒューストンまで11時間のフライト。
70歳を過ぎていると言っておられた別のツアーに参加されている隣の席のおばあちゃん。オレと同じ映画をきちっと観はるし、退職してから毎年何回か海外旅行にも行かれているそうな。ホントお若い。あっちこっちの国の話を聞けて楽しいフライトやった。

ヒューストンでは乗り継ぎだけなのだが、一度入国ということになるので指紋取ったり顔写真撮ったりと時間のかかる大渋滞の入国審査と、手荷物の液体は1瓶100mlまでで密封できるビニールの入れ物にいれないとダメとか、靴も脱がないといけないとかめんどいセキュリティーチェックを受ける。2時間半ほどのトランジット時間だがほとんど余裕がなかった。
(ペルーでお会いした他社のツアーの方々が、入国審査で時間がかかって乗り継ぎの飛行機に間に合わずアメリカ泊になり、ツアー自体が2日遅れていると言っておられた。うちの添乗員さん曰く、そのツアーは超有名なベテラン添乗員さんらしいのだがそんな方でもこんなことになるんやなぁ。)

ヒューストンから7時間のリマまでのフライト。両隣がお若いスペインの方でオレをはさんで超高速会話が交わされる。まったく意味がわからん。で、たまにこっちに質問が来たりと、長時間のフライトやったけど楽しく過ごせた。

リマに現地時間の深夜12時到着。
リマ(たぶんペルー全体)は細い路地でもオレンジの街灯が点いており他にネオンがないので、深夜はオレンジ一色になっていて、上空から観たリマは満天のオレンジの星みたいで綺麗だった。

もう暑いと聞いていたが思ったより寒かった。誤算。
街中はやっぱり南米な感じ。空港からお迎えのデラックスなバスに乗り30分でホテルに到着。

ホテルの部屋から観た夜景や向かいのライトアップされた最高裁判所がいい感じ。

寮を出てから30時間。疲れた。明日からハードなスケジュールなのでこの日は大人しく休む。