2006年1月 6日

駅の足湯 天龍寺 古都芋

仁和寺前の御室駅から嵐電に乗り嵐山へ。まず、嵐山駅の足湯に寄る。プラットホームに作られているので、すぐ横を電車が走っていくのが新鮮。仁和寺の廊下で足が冷えきっていたので、あったかくって気持ちが良い。嵯峨・嵐山を散々歩いた後に来ると疲れが取れてよさそう。入湯に150円いるがタオルがもらえるので、タオル買ったと思え問題なし。足湯だけでなく全体的に歌舞伎座のような"和"な感じの駅舎もおもしろい。

せっかくなので、これまた行ったことない世界遺産の天龍寺へ。天龍寺といえば雲龍図だが、どーやら参拝は土日祝日のみらしい。残念。ここは方丈から見える嵐山を借景とした曹源池の庭園がきれい。パンフレットをみてると、この庭園の秋の紅葉や冬の雪景色がかなりいい。時間がなくて本堂しか回れなかったが、庭園に降りての参拝もできるのがいい。

天龍寺の横にある竹林への道の入り口にある、古都芋本舗の金つば「古都芋」を食べる。(店の写真撮るの忘れた・・・)。古都芋は裏ごししたサツマイモを直方体に切り、小麦粉と白ゴマの入ったタレをつけて丁寧に焼き上げ、外はカリッ、もちっとしていて、中はしっとりしていて、さつまいもの甘さとゴマの風味がいい感じ。冷めるとお芋の味がさらに引き立つということでおみやげにもいい。というわけで、家に買って帰る。

っと、妹が文の助茶屋の抹茶わらびもちをもらってきたということで、またかぶる。