2005年6月15日

ニュース

出張してたりしたので数日分まとめてネットニュースを見てみた。自分の想うところと近しいのを見つけると余計に気になる。

テスト用やしと急いで書いたプログラムの動かない原因が、イージーミスというのに気が付くのに時間がかかって凹んでるなか、こんなニュースがあった。
光・IP電話サービスに不具合があったらしい。よりによって一部の加入者からは消防署に電話がかけられないとか。消防署は119だけで最寄りにかかるような特別なシステムやから理由を聞けば分かる内容だったが、単にテスト不足って感じ。慌てるとこーなっちゃうんやなぁ。

会社説明会行って、学生から聞かれ、そういやうちの会社ってどんなんかなぁと改めて思ってたら。
任天堂の次期ゲーム機のコンセプトは「お母さんを敵に回さぬ」らしい。たとえばお母様方といった家族の誰かにゲーム機自体が嫌われているようでは普及しない。だから家族それぞれが興味を持つような用途を提案していく、ということやそうだ。いまや、家族が集まる時間が減り、ゲーム機は自分の部屋においてあるという中で、家族が集まる場にゲーム機を置いて貰うという、"ファミリーコンピューター"を出した任天堂らしい発想やなと思った。狙いがおもしろいだけに良い商品が出ることを期待したい。