2005年1月14日

クジラ島の少女

金曜日やし映画見に行こうと思っていたら、帰りが遅くなったのでレンタル。

「ミニシアター系」においてあった「クジラ島の少女」(whale rider)を借りた。
古いしきたりのある民族のなかで、家族を大切に思いながらも族長という立場では一人孤独なおじいさんと、みんなから助けられながら自分の道を切り拓く女の子。みんなと力を合わせれば・・・という、なかなかいろんなところに通ずるものがある話だった。

ニュージーランドの映画なので、さすがに監督出演者とおして初めて見る人ばかりで、先入観がなくみれて良かった。主人公の女の子を演じたケイシャ・キャッスル・ヒューズは去年のアカデミー主演女優賞に今までで最年少(当時11才らしい)でノミネートされたらしい。

日本だけじゃなくて世界的にも低年齢化が進んでるんやねぇ。