2004年10月10日

木曽路2-2 寝覚めの床、阿寺温泉「恋路の湯」

馬籠からさらに19号線を北上し、上松宿の寝覚めの床へ。

写真で見ていたのでは、ごつごつした岩場にゆるりと流れる木曽川という感じであったが、台風後だけあって、川の流れがすごい勢いで、相乗効果で迫力があった。
霧がかっていてそれがまた一層幻想的な感じがする。

自然と堆積したのか人工てきに積み上げられたのかこんなところに、こんなデカイ岩があるなんて不思議である。
いやーおもしろい。
岩を登ったりするだけで良いバランス感覚の運動になった。
5時くらいに後にするが、すっかり日の沈むのが早くなったなぁ。

少し南下し、野尻宿付近にある阿寺温泉のフォレスパ木曽内にある恋路の湯へ。
国道から離れたところにあり、静かなところ。(周りが真っ暗すぎてなにも見えなかっただけだが)
内湯露天一つずつあり、それとは別に水着着用で男女共用の露天風呂などもある。家族づれにはいいかも。
泉質はナトリウム塩化物炭酸水素塩泉で美人の湯とされていた。たしかに、つるつる。
レストランがついているのだが、そこのそばがおいしそうであった。

霧が立ちこめる257を走り帰路につく。

木曽路には、木曽福島や奈良井やら、宿場町はまだまだあるので、そのうち行ってみたい。