2004年9月11日

伊豆2-3 城ヶ崎

土肥からだいたい東に向かい、高原ロードって感じで気持ちよい伊豆スカイラインを走り、約1時間半で伊東市へ入る。うちから260km。
伊東市は有名なだけ合ってリゾートな感じのペンションなどが建ち並ぶ街並みで、前回の西伊豆とはえらく雰囲気が違う。

まず、「怪しい少年少女博物館」というのを勧められたということで立ち寄る。
中には無数のマネキンと昭和中期から現在までの種々の人形や小物のコレクションがあった。たしかに怪しい。

今度は城ヶ崎の門脇へ。
ここには展望台付きの三角柱型の門脇崎灯台に、海の上にかかる門脇吊橋がある。
視界が良かったのか普段からそうなのか、大島などが見渡せた。
吊橋自体は(小錦関26人が渡れるほど)頑丈にできており、そんなに揺れることもなかった。
んが、このあたりは断崖絶壁の東尋坊みたいな感じで、高さ23mの吊橋から見下ろす海や、岩のぎりぎりまで身を乗り出すとなかなか怖い。
また、海水が綺麗で岩に波がぶつかっているのに泡が少ないため、浅瀬では海底が蒼く見えた。

うーん、伊豆は見所満載やなぁ。

門脇崎灯台
1960年(1995年に改装)
灯質 単閃白光:毎10秒に1閃光
高さ25m
光度 100,000カンデラ
光達距離 33km