2003年1月17日

韓国出張 3日目

朝早起きしてホテルの周り、早くスタジオへ向かい街中を散歩する。
普通に住宅街の朝で、見る顔もたいして日本と変わらないのだが、あっちこっちがハングルでおもしろい。

今日も姉御が取ってくれる。昨日は無駄口たたかず黙々と取っていたが、今日は「日本語勉強したいんだけど」みたいなことを言ってきて世間話なんかも。
ほんと気持ちよく仕事ができた。お世話になりました。

今日はソウルの生活がどんなものか見たいので、市場調査も兼ね、鉄道やバスで移動。そしてソウル1の繁華街、江南を歩く。

目に付いたもの。
みんな携帯は持っていて、電話している。
日本ではみんな携帯でメールしたりと携帯を見ている感じだが、ソウルでは話しているというところで違いを感じた。(そっちの方が本来の用途やな)
そして携帯電話は小さい。電話がメインなので、画面もボタンも大きくする必要がないんだろう。

次ぎに、年上はエライ。たむろっている青年たちに、どうみても知り合いでないお兄さんが「火貸して」と示せば、青年達はおしゃべりをやめライターを出す。いやいやな感じはない。

他に、大通りの一番左車線はUターンレーン。(韓国は車は右側を走行)大通りでは左折できないので、ところどころUターン専用レーンが用意されており、左折したいところを行きすぎてUターンしてから曲がるらしい。
そうすることで、日本である右折車渋滞は起こらない。これ日本も導入して欲しい。
髪の毛を染めてる人は少ない。男の人はテクノカットが普通。女性はちょっと強そうに見えるプチ整形が流行。
洋画の上映は日本よりかなり早い。
微妙な日本語が多い。「マツサーヅ」とか。あー教えてあげたい。
たい焼きでなくフナ焼き。露店で売ってる。ちっちゃくてかわいい。

いやー楽しい。

観光ではありません。出張です。