2025年5月 3日

谷汲

岐阜経由で帰京。久しぶりに織部の里へ。もっと織部置いてくれたらええのになぁ。

揖斐川町の谷汲山華厳寺(たにぐみさんけごんじ)へ。約1km古い街並みが残る続く門前町は後半は車両通行禁止になっていて、また道を覆う木がいい雰囲気をだしている。閉まっている店が多いのは残念だけど、綺麗にされているからか廃れている感はなく、いい具合に参拝者がいて、また半丁(54mあたり)ごとに石碑が立っているのもよい。立派な山門で参道が終わったと思ったら今度は階段。登り切ると大屋根が立派な本殿。さらに奥にお堂が続く。これはお正月いっぱいなのがわかる。また紅葉の名所なのも納得のもみじの量。

帰り、参道にある古民家喫茶店 万蕾さんでわらびもちのセットいただき、ロバのパン屋の移動販売車があったのでチョコレートとあんぱんを購入。なにげに、ロバのパン屋を作った人はこちら出身で、京都で始め、移動販売にしたのは浜松の支店とのことで縁を感じた。

2025年5月 4日

京都市京セラ美術館

鴨川をサイクリング。インバウンドで人が溢れかえっている中、ここは変わらずいい。

京都市京セラ美術館で、モネ展中心に、第4回PATinKyoto京都版画トリエンナーレ 2025、コレクションルーム春期 特集「染織をめぐる冒険-京都の作家を中心に」の3展を鑑賞。
モネはまあいいわけやけど、京都版画トリエンナーレでは、まず版画とは?と言いたくなるような感じで、立体や映像作品という感じ。20組の作家の作品群が展示されているのだが、なかでも若木くるみさんの障子がモンドリアンのコンポジションやったりの作品群が発送が面白くて感動した。

2025年5月 5日

北山・洛北

ひさしぶりに、陶板名画の庭へ。屋外展示で、縦方向にもいろんな角度、水面越しなのとかおもしろい。

洛北のFile natural food worksへ。設計事務所がやっておられるカフェということで内装も良いし、もともと銀行やったのか金庫の扉の雰囲気残した個室などもおもしろい。物販もあって立ち寄りやすいのもまたいい。
オーガニック野菜のプレートセットにショコラテリーヌのセットをいただく。ゆったり席なのでGW中やけどもゆっくりできて良いところやった。

2025年5月10日

アルフィーライブ

遠鉄百貨店にあるナナズグリーンティーの鶏そぼろどんぶりにスイーツセット。

アクトでのアルフィーのライブへ。センター5列目とめっちゃ近い席でめっちゃよかった。

2025年5月17日

名古屋飲み会

今年は5月開催の名古屋飲み会。
とそのまえに、山本屋総本家での味噌煮込みうどんに、名古屋市美術館での西洋絵画の400年展へ。
何度となくみてきた西洋絵画展やけど、ルネサンスから近代絵画まで、東京富士美術館のコレクションは見れてなかったので少し違う作品がみられたのが良かった。さらにエロイーズカフェでフレンチトーストのスイーツいただき、夜は飲み会。変わらず開催できるのはほんとよい

2025年5月23日

仙台から相馬までの震災遺構巡り

相馬の野馬追に、今日は仙台から相馬までの震災遺構訪問。浜松からの深夜バスで向かい7時半に到着。めっちゃ天気がいい。
レンタカー屋さんが開くまで時間があるので、仙台らしい並木を散策。

となればと、青葉城跡へ。すっごく久しぶりに来たけど、記憶よりも随分登るが、そのぶん景色がいい。政宗公像など見学。4年前の地震(秋田に閉じ込められそうになった時)で被害を受けてあちこち石垣が修復中みたいやった。地下鉄で仙台市街へもどる。

レンタカーを受け取り、震災遺構の荒浜小学校へ。こちらは校舎の2階まで津波が押し寄せたとのことだが、この周辺一帯が住宅地だったのに一面空き地になっていて被害具合がうかがえるジオラマでここに誰が住んでいたかとかもあわせて展示されている。こちらでの課題は、生徒だけでなく周囲の住民320人が避難していたが、こちらの学校からヘリコプターで全員が避難するまで27時間かかったとのことで、その様子を映像やインタビューで見られる。第一波の際には上にいる人は津波がきているのがわかり大声で呼びかけるもなかなか外にいる人に伝わらず、とか、先生方の葛藤とか、町内会の組で団結して安否確認したなど。さらに屋上に上がることもできた。
ちなみに、平日なのでガラガラだろうと思いきや、逆に社会学習の生徒さんの団体でいっぱいやった。

名取市の閖上地区のかわまちてらす閖上へ。名取川の土手に当たる部分に2019年4月にオープンした25店舗の商業施設。お腹空いたので、漁亭浜やさんへ。こちらは赤貝が有名らしく赤貝丼もあるけど特上海鮮チラシいただく。たしかに赤貝新鮮で食感良かった。そういや忘れてたずんだシェイクもいただく。

閖上にも震災復興伝承館がある。こちらは小さめなのだが、沿岸沿いは条例で住めない地区になっているなかで、閖上は名取市が嵩上げするなどして、再び住めるようになっているなどの話も聞けた。かわまちてらす周辺は新興住宅地にはなっていて、以前とは様子が違うとは思うが、それでもやはりここに住みたいという方が多かったとのこと。
名取市サイクルスポーツセンターにある名取ゆりあげ温泉「輪りんの宿」の、ゆりあげ温泉へ。ナトリウム・カルシウム-塩化物泉、pH8.7の優しいお湯。3階ながら露天もあって良い。

山元町の慰霊碑大地の塔から旧山下駅へ。こちらにはもともと常磐線の線路があったが、今はもっと山側に移されているとのこと。そういうところからもこのあたりは住めない地域に指定されているのだろうけど、ちょこちょこ家があった。少しでも建屋が残っていたら許可が出ているのだそう。とにかく、ここに空きがあったことがわかるように残っているのは大事。

山元町の震災遺構中浜小学校へ。オレンジ屋根で南仏か沖縄かという雰囲気の建物。こちらは平日ながらも係の方が多く各部屋で解説からどういう状況だったかを説明していただける。なお、計算されていたのかうまく建屋が残って助かっているのがわかる。この南仏的なデザインで、柱が円柱だったのでうまく障害物を避けて崩れなかった、海と反対側に体育館があり引いていく波から校舎を守ってくれた、もともと2m嵩上げして建てられていたので、津波が上まで上がってこなかった、オレンジの屋根のため屋根裏倉庫があったのだがそこに避難することができた、屋外階段があったので地元の方が屋上に直接避難できた(この辺は震災遺構になった学校でこうしておけば良かった要素が多い)、近くの高台に地域の方がみんなで清掃活動されていたので逃げ道が確保できているし、みんなが避難経路を知っていた(避難経路がわからず、、、というのも他のところで何度も聞いた)、ということがあって、かなり参考になるところ。ぜひ、残していってほしい。

中浜小学校で、TSUNAMIハーレーの話を聞いて山元町農水産物直売所「やまもと夢いちごの郷」へ。山元町でコンテナにハーレーを保管されていたのだがコンテナが流されてしまい、1年後にカナダに漂着したとのことで、ハーレーから修理して戻すとの申し出があったそうだけど、みんなが大切な人を失ったのに自分だけ受け取ることはできない、代わりにハーレーの博物館に展示してほしいと依頼し、今はそれが叶っているとのこと。「いちごの郷」ということでいちご買っていく。

福島県に入り、相馬の伝承館こちらは教訓というよりは原風景を残すという目的の施設やった。で、最後に南相馬のメモリアルパークへ。

南相馬の中心の原ノ町駅前のホテルにチェックイン。
ケーブルテレビで地域の情報を見ていると、放射線測定器の貸し出しとかも行われているらしく、まだまだ身近に残っているのやなと感じられた。

2025年5月24日

相馬野馬追 お繰り出し・宵乗り

原ノ町駅周辺を散策。とりあえず野馬追一色で、たぶんボランティアで馬用の水飲み場などが作られていたりした。

相馬野馬追は、南相馬の各所から甲冑を纏った騎馬武者が約400騎が、南相馬市各地から原ノ町の雲雀ヶ原祭場地に集まって野原を疾走する行事。400騎の馬のほとんどは一般に飼われている馬が多いとのことで馬が身近な生き物なのだなと感じる。
原ノ町駅前で野馬追の案内所の方から聞いて、今日は総大将御迎を見に、南相馬の北側にある鹿島地区へ鉄道で移動。駅から会場のあるJAまで移動。途中、鹿島御子神社にご挨拶したりしながら移動。道のマンホールの蓋には馬が滑らないようにカバーされていたり、周囲のお家では行列を見るために椅子を並べていたりと準備万端、なのだが一向に馬を見られない。

と、JAの駐車場に到着すると馬がたくさん待機していた。街中にいるってのがすごい。周辺の生徒さんたちによる踊りなどが始まり、いよいよ総大将到着の行列が入ってくる。少し遅れていたのだが、後で分かったのが途中事故があって馬が一頭電車にはねられたとのこと。そんなこともありつつのなか続行されているのはどうかという意見もあるかもだけど、ショックだろうにそんななか立派に行事を続けられているのは素晴らしいと感じた。
で、雲雀ヶ原祭場地の競馬に間に合わせるため早めに駅に戻ろうとするが、先の事故で電車が大幅に遅れていた。

原ノ町に戻ってきて、雲雀ヶ原祭場地へ。会場にはパラパラと馬が到着していた。競馬が始まるまで時間があるので周辺を散策。普通に甲冑を纏った武者が馬にのり車道を歩いている、神馬ということもあり馬が最優先、という不思議な光景。競馬が始まり柵越しに待ってたらすごい迫力。一方で、いわゆる業務連絡が会場中に流れるのやけど、それがいちいち武者風に命令形で流れるのが独特やった。
今日は前哨ということで2レースほど。お店とか見て戻る。途中、公園で宵乗り軍者(ぐんじゃ)会というのをやるとのことで、縁日的に店が出ていた。
今日は、少し離れたところの宿しか取れなかったのと雨降りそうやったので早々に街を後にする。

2025年5月25日

相馬野馬追 野馬追

朝起きて外を見てたら、騎馬が会場を目指して行列を組んでた。といっても誰も見ているわけじゃないのでなかなかシュール。

雲雀ヶ原祭場地の観客席に場所取りして、お行列を見るために野馬追通りへ移動。甲冑武者の騎馬がぞろぞろやってくる。なかには、女騎士やちっちゃな騎士もいはって、少しずつオープンになってきているとのこと。
そして、肩には肩書きと名前が入った旗をつけていて、こういうのは身内の自慢になるんやろなと感じつつ、やはり「お伝え申す」で始まる伝令という要するに時間押してるから巻きが入っているってことやんね、という業務連絡が独特。

野馬土手カレーの将軍(並盛り)を買って、いざ会場へ。

また、踊りから始まり競馬が始まる。競馬は待機所にいる騎馬たちから、行きたい人がスタート地点に進み、全員の息を合わせてスタートするという独特なルール。当然ながらなかなか気が合わなくてスタートやり直しが連発する。甲冑に旗をたなびかせてビュンビュン音を立てながら走り抜けるのはこれまた迫力がある。そして馬の中にはかつて中央競馬で走っていた競走馬もいるようで、ちょいちょいめっちゃ早い馬もいた。そしてメインイベントでもある神旗争奪戦。花火で打ち上げられた神旗が落ちてくるのを、約400騎の騎馬武者たちが馬に乗ったまま奪い合うという迫力あるイベント。400騎が一斉に動くのも迫力ある。が、正直競馬の方が近いからか迫力あったが、旗を取ると英雄なんだろうなという雰囲気は感じられ、良い神事だと感じられた。1000年続く伝統ある祭りなのだが、夏開催だったのが5月になったり、女性や子供の参加も多くなっているなど、時代にあわせて変更してきているのが、永く続けられるには必要なんやなと感じ、会場を後にする。

いよいよ帰るのだが、原ノ町から東京までは臨時特急、相馬野馬追号。といっても普通にひたちだかの特急の車両なのでそこまで特急感はない。ただ、常磐線最速で停車駅が少ないのだそう。

2025年5月31日

豊川

豊川のイオンで「岸辺露伴は動かない 懺悔室」全編ベネチアロケで映画化ということだが、ベネチアです!って感じではなくあまり通行人いないし、基本路地裏か室内という静かなベネチアが、この作品独特の雰囲気とあっててよかった。

続けてミッションインポッシブルをと思ったが字幕版は時間があくので、豊川稲荷へ。来年72年ぶりに開催される「豊川稲荷御開帳」ということもあって、狛狐がどんどん増設されていた

さらに、西元祐貴さんの墨絵の特別展のプレオープンで見ることもできた。すごい迫力。ただプロジェクションいるかなぁ。

まちを散策し、いなり寿司ときしめんセットいただく。

で、ミッションインポッシブルを見る。正直、前回の世界各地で暴れる系の方が良かったかなぁ。今回もロケ多めやったんやろうけど、なんかなぁ、という感じ。