2025年2月24日

大雪の越後妻有 3日目

朝、起きたらやっぱり一面雪。外出ようとしたら道までの敷地内でも埋もれて出られそうに無い。ということで、一度やってみたかっらクマ式のスノーダンプで道作る。めっちゃスムーズに雪をかけられる。お値段高いだけあるなぁ。と、ちょっと道つくっただけで汗かくレベル。表出たらそこらじゅうで雪かきされている。道まで出れば消雪パイプの水が流れているので雪は積もらないのだけど、とりあえず車出すだけでもやらないといけないそう。ちなみに、消雪パイプの水は水道水と同じ水源だそうで、今年は雪が続いているので常に水を流しているから水不足になって節水が呼び掛けられている、とか、泊まっている人が雪かきしているのを心配していただけたのか、表を通るご近所の方々がみなさん声をかけていただいて、なかなか楽しかった。まぁ、楽しいのは俺だけやろうけど。いい体験できた。

せっかく表に出られるようになったので近所を散策。歩道と車道と雪かきしていたり、バス停だけ見えるように雪をどけていただけているけど、車道には出られないとか、しばらく飯山線が不通になっているからか中条駅はすっかり雪に埋もれて入れなかったり、なかなか大変やなと感じられた。

オーナーさんが来てくれて、バス停までまた車で送っていただく。バス停は遠く無いけど、雪の中スーツケース転がすのは大変なのでこれまた助かる。ってか、コーヒーもいただいたり何度も送迎いただいたりで、不通に考えたら宿泊費の足でてるんじゃ無いかというくらいのサービスでありがたい。またお願いしよう。そしてバスで1時間20分ほどで長岡に到着。飯山線が止まっていたがバスがあって良かった。長岡は新潟2番目の都市ということで駅前は結構アーケードが大きく発展している印象。

長岡駅から一駅の宮内へいこうと。宮内へは、信越線と飯山線でいけるのだが、飯山線は運休やけど、信越線は動いているので行けますとのこと。宮内までは本数あるようにみえていたのだが、信越線の方は少ないみたいで、うーん。さらにその信越線は直江津あたりのスイッチの故障で大幅に遅れているとのことで、いつくるのやら状態。おー。バスもあるのだけど、土日はめっちゃ本数が少ないので、そっちも期待できない。うーん。ただ、JRの方は今どこを走っているかわかるサイトがあるとのことで、宮内側は時間通り来そうなので、それみながら駅周り散策。
宮内駅はステンドグラスなど入っていたりしてすこしレトロ感ありつつ、改札などは新しい感じ。


雪さえなければ駅から数分で江戸時代から続く酒蔵の町、摂田屋地区へ。
摂田屋地区に入ったところにある江口だんごさんのカフェへ。もともと老舗醤油メーカの創業者の邸宅だったところに造られており、基本的にはモダンになっているが、そこらじゅうに住宅だった跡が感じられよいところ。庇部分を伸ばして造られたテラス的席に。庭を見晴らす席なんやろうけど、ま、半分雪が積もってて見えないが、もう、これくらいなら少ないくらいのイメージ。
だんごのセットをいただく。みたらし団子なのだが、蜜は自分でかけるタイプ。やきたての串団子が1本。お代わり用のお湯とともにほうじ茶のセット。あったまる。お団子は、めっちゃモッチモチなのに外が薄くパリッとしてて、ものすごく絶妙。これが長岡にしか無いのが残念で、だからいい。

摂田屋は発酵・醸造の街で、酒と醤油の蔵がいくつかある。醤油側は土日祝休みらしいが酒側は空いているのでそちらを回る。
旧機那サフラン酒の鏝絵の蔵。なまこ壁の蔵もいい。国指定の登録有形文化財。
吉乃川酒ミュージアム「醸蔵」。こちらは企業ミュージアムになっていて酒造りの様子が見られたり、バーがあったり、そしてこちらが長岡花火で一番大きな3尺玉を出されているそうでそのサンプルなんかも置いてある。フレッシュな感じの日本酒をいただく。
次に、お向かいの、摂田屋6番街発酵ミュージアム・米蔵へ。こちらは米倉を改装して造られているということだが、雪に埋もれててわからん。なかは、摂田屋や長岡の情報発信地になっており、さらにおむすびカフェに地元産業のお土産コーナーがある。機那サフラン酒をおちょこでいただき、おむすびもいただく。機那サフラン酒は養命酒的な甘い薬用のお酒らしい。が、度数が高い。
おむすびも注文してからにぎっていただけるので、結構大きいのにフワッフワ。すばらしい。
このようなところができるのすごいなと思ったら、地域おこし協力隊の方がやっておられるのだそうで、納得。

宮内駅にもどり、すぐには電車こなさそうやけど、すぐにバスが来るみたいでバスで長岡駅に戻る。

長岡駅に戻ってくる。中越地震のアーカイブセンターにはぜひ寄りたかったので時間とっていたが、今日はお休み。
ということで、じゃあまあと、長岡の人からおすすめされたレストランナカタさんへ。2時やのに満席なくらい人気店。入り口からなにから昭和な雰囲気がいい。長岡のB級グルメといえばここらしいが、その特徴3つカツカレー、洋風カツ丼、ローストビーフ丼と3品いただけるプレートをいただく。洋風カツ丼が代名詞らしいが、ケチャップベースの醤油+砂糖というこれも昭和らしい期待を裏切らない味でいい。

長岡駅の戻ってきてここで帰路に着く。新幹線は全部満席ということで、めずらしく早めにとっておいて良かった。
雪の十日町を見たくて今回の旅行を計画したが、よりによって現地の方も驚くほどの雪の日に来ることができ、いろいろ体験できたし、やはりこの地域の、おもてなしっぷりがやはりすばらしいというのを全面的に感じられた。