2024年4月13日

福島1日目 後半

いわきの名物らしいカジキメンチの定食で昼食。いわきも寄りたかったけど時間がなかったのでまた今度。

楢葉町の天神岬の高台にある、スポーツ公園内の天神岬温泉 しおかぜ荘の日帰り温泉へ。高い位置にあるので遠くまで海を眺められる露天がよく、黄金色のしっとり温で結構濃いめのナトリウム塩化物泉。こちらは全室オーシャンビューのやどもあるらしい。まわりはなにもないので静かでよさそう。

このエリアの国道を走っていると、現在の気温みたいな感じでuSv/h計が残っていた。
富岡町のとみおかアーカイブミュージアムへ。富岡町の民俗博物館的な歴史と、東日本大震災時の全町避難の時の様子、そして復興までと今がその名の通りアーカイブされた博物館。311を境に起きた変化を風化させることなく伝える伝承館としても十分な資料があった。特に、紙に書かれた情報があふれる災害対策本部の机の再現、放射能防護服、「富岡は負けん」の横断幕は印象的だった。また収蔵庫などのバックヤードも見学できるようになっているのもおもしろい試みやった。ぜひ、これからもアーカイブを進めていってほしい。

次に、浪江町の震災遺構、請戸小学校。大地震・大津波、原発事故に見舞われ、今は更地になり、少しづつ道を作り、まさに再利用準備中というところに、学校のみを残している。震災遺構としては去年宮城で見てきたものと同じような被害があったのを伺えるが、こちらは100名ほどの児童が全員無事だったということで、順路を進んでいくとその奇跡を絵本風に見ることができる。奇跡と言っても、先生の判断、児童の協力、通りがかったトラック運転手さん、普段からの準備となんてことない普段の生活や遊びから得られて経験の積み重ねで奇跡は起こったんやなと感じられるところだった。普段からの準備、助け合いはやっぱり大事。

双葉町にある、東日本大震災・原子力災害伝承館へ。こちらの伝承館は地震、津波の被害に加えて、このエリア一帯が長期にわたって避難区域となった原子力災害について詳しく展示されている。福島第一原発で進めている廃炉作業の解説もありまだ原子力被害が続いているのが感じられる。なお、こちらはまだ周辺は更地だとはいえ、産業交流センターやホテルなどが周りにあり街が戻ってくる雰囲気は感じられた。
福島県浪江町の大堀相馬焼の拠点施設が去年再開されたとのことで寄ってみたが、15時までやった。あぁ、調べていけば先に行ったのにしまった。

郡山方面へ戻り、今日の宿のある磐梯熱海温泉へ。鎌倉時代からあるので掘らずに沸いてる温泉でpH9.1のアルカリ性単純温泉が豊富に沸いている。
で、宿は萩姫の湯 栄楽館。館内の温泉には2つの源泉から引いており、市営4号泉、5号泉の単純温泉(pH8.4)と自家源泉 栄楽泉 アルカリ性単純温泉(pH9.3)とpH高めの好きなやつ。男女入れ替えの内湯と小さめの露天、そして玄関前に足湯もある。
こちらは近くにあるホテル華の湯の系列らしく、タオルが華の湯のやつ。そこは栄楽館のにしてほしかった。
少し温泉街を歩く。

で、ここまできたら元湯にも入りたいと、駅前の共同浴場霊泉元湯へ。趣一杯の路地にあるのもまたいい。タイル張りの大きな内湯が2つ。熱めとぬるめで交互に入る感じ。なにより大きな湯船から大量にあふれていて贅沢な温泉。
いやー、今日はいろいろみられた。