2022年12月18日

ゲルハルトリヒター展

豊田市美術館でのゲルハルトリヒター展へ。画家が手元に置いていたものや財団が持っていた110点、60年にわたる回顧展。さまざまな素材を用いた抽象表現作品が多く、さまざまな色の線やガラスを用いたものなど実験的な作品から具体的な写真から描いた抽象画など手法がさまざまで面白い。そんななか、ホロコーストの写真から映画いた作品などはとにかく訴えるものが強い。自分なりになんとなく解釈すればいいのやろうけど、さすがに難しい。
そんなさまざまな手法・題材のゲルハルトリヒターだけに展示室が分かれていてそれぞれ異なった印象ののスペースである豊田市美術館にいい感じでハマっていたように思う。

豊田市民芸館へ。以前こちらのお茶室でいただいた抹茶が良かったので久しぶりに行ってみようと思ったのだが、休暇中とのこと、残念。時期的に、しめ縄作成イベントやっておられて年末を感じる。