2022年3月12日

猿投山ハイキング ゴッホ展

猿投山ハイキングへ。
さすがの人気コースで、6時半やのに駐車場はいっぱいで、少し離れた駐車場まで回る。
登り始めて40分ほどで大岩展望台。三河平野を見渡せる大きな一枚岩。全行程五時間でいくつか展望台があるのだけれどもここが一番よかった。

1時間ほど登って車道に出る。(車で来れるんかい)。近くに観光展望台があるとのことで道を外れていってみるがイマイチ。なんでここに作ったのやろうか。
さらに登り東の宮へ向かう。途中階段が斜めに切ってあるところがありこれは歩きやすかった。
展望台でゆるゆるしつつで、東の宮へ到着。せっかくなので猿投山山頂を目指す。

猿投山山頂に到着。2時間くらいか。山頂からは中央アルプス方面が見渡せるのだが、もうちょっと開いていたらええのにな。

同じ道を戻るのは面白くないので、西側の猿投七滝を見ながら降りる。遊歩道と車道とあるようやけど、もちろん遊歩道側で。
一番奥の血洗いの滝は、通行止めの先だったり、水量が一定なのか二つ釜滝という2筋の滝があったり、25mの広沢大滝といろんな種類の滝がある。
また、菊石と呼ばれる菊の模様の花崗岩もある。
そんな下りなのだが、かなり大回りなので、結局下りの方が時間がかかった。全部で16kmほどやったけど整備されていて歩きやすいコースやった。

三河三之宮、猿投神社へ。三宮とはいえ規模的にはここが一番大きい気がする。

猿投温泉金泉の湯へ。単純弱放射能泉のいわゆるラドン泉。東海では唯一らしい。
広い内湯と小さい露天。飲泉としてお湯を持ち帰る用のたんくなどもあり、療養泉として有名の様子。

ここまで長かったけど、今日のメインは名古屋でのゴッホ展。クレラー=ミュラー美術館のがくるということでオランダで見られなかったものが見られる。20世紀当時の西洋現代絵画を集められていたので写実からキュビズムまでぎゅっとまとめて見られるのも楽しかったが、やはり糸杉と療養院の庭は迫力あってよかった。
せっかくのん名古屋なのでAND THE FRIETにもよる。