富山市街、五箇山
環水公園をポタリングし、運河沿いのスタバで朝食。優雅や。
続いて市街地もポタリングし、観光案内所で富山市宿泊特典のエコバックをいただく。
富山県立美術館へ。展示スペース以外の空間がとても広く、階層ぶち抜きの一面ガラス張りだったり、床と壁に木をふんだんに使っていて和な明るい雰囲気の外周。内側に展示スペースがあり作品保護になっている。屋上にはオノマトペの庭。ひそひそ、などの擬態語を形にした遊具で遊べる。とにかくオープンな美術館。ここまで作れるのはすごい。
特別展は東山魁夷 唐招提寺御影堂障壁画展。唐招提寺の御影堂を再現して普段公開されていない障壁画68面をメインに、スケッチも展示されていた。一連のエメラルドグリーンの山と霧のズラーっと並んだ障壁画は圧巻。
五箇山の世界遺産 相倉合掌造り集落へ。街道の要所となっていて交易で栄えたとのことだが、昭和になって国道が少し離れたところを通るようになってしまった。そういうこともあり、萩町よりは静かに見て回れる。
で、五箇山といえば豆腐。縄で縛って持ち運べるほど固く、食べ応え十分。
コンパクトなので隅々まで散策。
