2016年9月25日

茨城南部

水戸駅から出発。
とりあえず海沿いを南へ向かう。
途中、知った名前の町を通る。鹿島スタジアムのデカさに驚いたり、しながらもスルー。

鹿島臨海工業地域に風車を見による。久しぶりの風車訪問。
ここ一帯に40基ほどならんでいる。一部、護岸から少し離れた海域に並んでいるところもあり、洋上も計画中とのことで進んでいる。

時間があったので、利根川を渡って銚子へ。
まずは犬吠埼灯台へ。前回は夜中だったのでどんなとこかわからなかったけど、高い灯台。そもそも断崖の上に立ってるので見晴らしが半端なくいい。
明治7年に建てられた世界の歴史的灯台にも選ばれたそう。資料館には初代のレンズなどが並べられていて、歴史を感じられる。

海食崖の屏風ヶ浦へ。下から見るとすごい迫力。
ただ、ドラマとかでよく見る断崖の上の場所がわからずあきらめた。どこやったんやろう。

利根川を登って牛久へ。なかなか見えてこないなと思ってたら、突然見えてくる牛久大仏。
でもなかなか近づけない。とにかく高いことは遠くからもわかる。高いことはわかっていたのに、それをはるかに上回る高さやった。
胎内に入る。カラフルなライティングの異世界な空間から始まる。次のフロアは構法や建築(?)当時の様子の写真、実物大の指など。
次のフロアからは大仏のスリットから外を見られるようになっている。天気が悪くてスカイツリーとかは見られなかった。
お土産コーナーを過ぎ、胎内仏が奉安された間に出る。ずらっと3,000体以上。
いやいや、何から何までスケールが違って楽しいとこやった。(楽しいでいいのか?)

霞ヶ浦をぐるっと回りながら土浦の方へちょこちょこよりながらドライブして、帰路につく。

筑波に何度か行ったことがあるだけだった茨城県。芸術祭があったので県北地域中心になったけど、山から海までそれぞれの地域や、各ポイントポイントでも特色が見られ満足。