2016年9月10日

あいちトリエンナーレ -名古屋会場-

都市型の現代アートのトリエンナーレ。これまで回ってきたのと比べると、一箇所でたくさん見られるところが特徴か。
まずはメイン会場の愛知芸術文化センターへ。これほどまとめてたくさんの謎解きみたいな現代アートが並んでるのは楽しい。
架空の地図、使われなくなった映画のフィルムで作られた馬。楽しい。

フロアを移動してもまだまだ続く。こちらは大きな空間を用いた展示。いよいよ解説を見ないとわからない、猿カニ合戦。などなど。
印象的だったのは、真っ白な空間を用いた巨大アート。空間を見事に使った展示。ちなみに、期間の後半になると、模様の中に入ることができて、絵を乱していくことができるそう。それも参加型アート。
いやいや面白い。
ってか、かなり時間を使ってしまった。

場所を移動していく。長者町、栄、名古屋市美術館と、歩ける範囲でたくさん見られる。
栄会場では何度か買い物したことがあった旧明治屋のビルや、繊維問屋街とか幅広い展示会場。
新聞の編集部の展示とかビルの部屋を丸ごと使った展示は雰囲気があっていい。美術館では、常設も合わせてみることができる贅沢。

名古屋に来たら、やっぱ矢場とんさんへ。贅沢なリブロースかつ。うまい。