2013年9月 6日

ミケランジェロ展、ルーブル展

上野で開催されている、ルーブル展とミケランジェロ展へ。
ルーブル展では地中海沿いで発掘されたものを中心に展示されていた。地中海だけとはいえ4千年分がコンパクトに展示されている。キリストとイスラムの両方の文化があり、宗教としてはずっと対立しているものの、文化はお互い影響し合って発展してきたのを感じられた。
この日から始まったミケランジェロ展。主に彫刻、素描、書簡の展示。システィーナ礼拝堂500年ということで、最後の審判ための習作も多く展示されていた。大きく見ると目に入らない一人一人の意味が分かる展示やった。ホンモノを見に行きたくなった。国立西洋美術館は、今、モネをはじめ近代の方を貸し出し中なので、常設展ががらっと変わって、西洋美術館の設計者のル・コルビジェを中心にキュビスムの絵画が多数展示されていた。こんな数のキュビズム作品を見られるのは貴重。

で、上野に来たらやっぱり土古里の冷麺。うまい。

はやりなんで、上野センタービルに行ってみた。あまちゃんでこれだけ流行っているのに、やっぱり薄暗くて入りにくい。

夜の浅草も良い。