2011年4月30日

国道477 - 府道361

鈴鹿スカイライン区間は復旧作業のため長期通行止めなので滋賀の土山から。
新名神を降りて477までの途中にあった青土ダム(おおづちダム)へ。
ロックフィルダムで、ダム湖側にはキャンプ場などがある。

そし、477に入る。ダムが多い。野洲川ダムに、蔵王ダムに、日野川ダム。
このあたりはさして酷道ではない。

旧街道らしい街中に入ると迷走っぷりが出てくる。
とくかくなんども曲がる。しかも、道なりではなく、細い方の道へ曲がるのが477。そして、県道でもない道との交差点では、国道のほうが一時停止。
バイパス的な道が各所にあるので、そちらを国道477に付け替えればいいのに。

そして琵琶湖大橋を渡る。ここも国道。バイパスでもないのに有料道路って。

そして、477一番の酷道ポイント京都市に入る。バイクとすれ違うのすら大変な道が続く。まあ、わかってはいたけど、かなりな道。おにぎりとナビがなかったら迷ったかと思ってしまう道が続く。そして百井別れの下から上がってきたのだが、やっぱり曲がりきれなかった。

途中、木がガードレールに倒れこんできたり、電柱を倒し電線がえらい低い高さで道路をまたいでいたりというポイントもあったけど、まあ百井別れ以降はわりと長閑な山村の道が続く。そして、府道361へ入る。

道は細いが、離合ポイントも多くてなんとかなりそう。昔話に出てきそうな立派なお宅などもあったが、途中の橋を渡ってから怖道っぷりが発揮。

離合ポイントがほとんどない、しかも狭い。
そこらじゅうで木が倒れていたり、道までずべり落ちてきたり(チェンソーでカットしてはあったが)、石というより岩も転がっていたり、ヘアピンは曲がりきれない。

そんなのを20キロ弱走ったところで、貴船神社にでる。貴船神社までは何度も通ったことがあったけど、その奥がこんな道やったとは。