2010年10月30日

国際ユニヴァーサルデザイン会議

第 3回国際ユニヴァーサルデザイン会議2010 in はままつ。
家電メーカーからは白物家電も展示。技術じゃなくて、UDらしくデザインやコンセプトの説明を聞くことができた。こんなに苦労してはるんやから商品のパンフに「弱視の方に配慮しました」的な記述をもっと大きく書くべきと思う。

日立さんのものすごく大きな「対人地雷除去機」のコックピット(操縦席なんてものじゃない)まで登らせてもらえた。世界に70機(うろおぼえ)も導入されているらしい。開発の話はもちろん地雷除去の現状のお話も伺えた。国際貢献、すごい仕事。

地元の小中学校からも手書きポスターの展示。主に障がい者やお年寄りへの配慮について書かれていたが、調査報告だけじゃなくてそれに対する提案なども書かれており、十分見ごたえあるレポート。

ユニバーサルデザイン。なんとなく弱者にも配慮したと言いつつも、弱者のためのモノって印象があるが、普及させるとか考えると、健常者にもありがたいものであることが、実際必要なのだと再認識。

自分のtwitterに送ったつぶやきを並べてみたら、それなりにまとまる。