2008年3月23日

カンボジア旅行 帰国

あっという間やったけど、内容の濃い旅行やった。
海外からの観光客も多いということもあるんやろうけど、思っていた以上に快適な街やった。

しかし、高級ホテル街やお金持ちな人が目に付く中、一本通りを入るとずいぶん格差があり、急発展途中の街で、国は豊かになってるかもしれんが、国民はどうなんやろかと感じる面もあった。医療施設が整っている病院もあるらしいが、チャリティコンサートの寄付金で運営されている無料の病院に長蛇の列があるところを見ると、良い医療施設にかかれるのは極一部の人だけなのかなと感じる。
また、シェムリアップ以外はどうなんやろか。トンレサップ湖周りを見てると、街とは違い豊かさは見えないが、大きな格差はないように見え、そっちの方が平和にも感じられる。実際住んでいる人はどうなんやろか。

韓国や中国からの観光客が多く、現地ガイドも韓国語や中国語を話す人が多いのも印象的やった。最近の国際的な展示会を視察していたりしても感じられたが、韓国、中国、台湾の勢いと元気のよさには驚く。

後日談として、どうもどっかでやばいもんを食べてしまったらしく、帰国後数日おなかをこわしてた。(それなりの店で食べていたつもりなのだが・・・)。
向こうで知り合って帰ってから連絡取った人の中にも、最終日に熱と吐き気で一日寝込み車椅子で帰ってきたとか、帰ってきてからダウンして点滴打ってたとか言う人もいれば、なんてことなくピンピンしている人も。さてはバイキングのどれかでやられたかな。

雨季には遺跡はコケが生えてまた違った様子になるらしいとか、行けなかった東側郊外のところとかあるのでまた行こう。