2008年1月25日

スウィーニー・トッド

無実の罪で投獄され、妻と娘を奪われた男が、名前と姿を変えてロンドンへ戻り復讐を計画する話。
ミュージカルしすぎていないところも見やすかったし、全体的に広がる映像の世界観はさすがティムバートン監督。
どっちかっていうと、少しの表情の変化ですべてを表現しているという感じがしていたジョニーデップやったけど、この作品では感情を表情で全面に押し出していて、イメージがガラッと変わった。
グロいっちゃあグロいんやけど、サイコスリラーみたくそのシーンを恐怖で強調するって感じではなかったので、まだ大丈夫やった。