2007年11月11日
記憶を失った暗殺者が自分の正体を知るためにCIAと立ち向かうシリーズ完結編。 最初から最後まで緊迫したチェイスが繰り広げられる。このシリーズらしく派手なシーンはほとんどなく、手振れのカメラワーク、緩急のあるカットの切り替わりも加えて、緊迫感とリアルさがいい。特にモロッコの街並みならではのシーンがよかった。 ストーリー的には2つの前作を受けての完結のみなで、前のを見てないとさっぱりわからないから、一つの映画としては微妙やけど、シリーズファンには満足の作品やったと思う。
Category : 映画、音楽、ART
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