2007年8月14日

三十三間堂

東の友人たちが京都に行ったら必ず寄ると絶賛するので行ってみた、三十三間堂。中学のとき以来かな。
本堂に入り廊下を右に折れると、ずどーんと120メートルの長いお堂に、本尊の千手観音を中心に左右500体づつの観音像あわせて1001体の観音像と風神・雷神に観音二十八部衆の30体の尊像が安置されている。すごい迫力。
また、平安時代に地震や火災でなくなってしまった建築物が多かったため、二重の梁や羽目板などの免震構造で建てられているらしく、解説も書いてあるので複雑な造りの天井は見ごたえあり。

西本願寺にもよってみる。御影堂はまだ改修中。阿弥陀堂の縁側に座ってボーっとするのはいい。