2007年7月22日

矢作ダム 面ノ木

R257を突っ走り、岐阜に入ってすぐにある矢作ダムへ。
矢作ダムから少し高いところにある黒田ダムとあわせて二段式揚水式とか日本初の放物線状のアーチ式とかいろいろ珍しいダムらしい。
ダム湖は細長く、ダムへの道は延々とヘアピンが続き、車だといやになるくらい。でもバイクの方々には楽しいらしく駐車場はバイクだらけ。なかでも老夫婦のサイドカーが大きなバイクはバイク乗りのみなさんから大人気。

道の駅で恵那名物の栗が丸ごと入った栗ふく食べたり、横道入っていったり。

R257から県道80号に入り、面ノ木峠にある面ノ木風力発電所に向かう。
牧場にあるとのことだったが、風車は見えるものの牧場の入り口が見つからん。
面ノ木園地に車を置いて歩き回ると、面ノ木ICの横にあるチェーンのかかった道の看板に、「風力発電所を見学される方はチェーンをはずして入ってください、牧場内は徐行でお願いします」、みたいなことが書かれていたので、ほんまにええんかいなと思いながら入る。少し行くと牧場があった。

牧場の中に3基の風車があった。
ナセルが卵型になっているのが特徴的で、全体的にやわらかく感じられるデザインでかわいい。こういうのもあるんやなぁ。

ここの牧場は周りの山と比べると標高が高いので、丘のてっぺんに登ると、遠くの山まで見渡せてものすごく気持ちがいい。お気に入りの場所がまた増えた。

面ノ木風力発電所

エネルコン社製
水平・アップウインド式
ブレード3枚
ローター直径44m
タワーハブ高さ46m
定格出力600kW
3基