2006年11月12日

父親たちの星条旗

アメリカから見た硫黄島での戦闘の話。
兵士たちが硫黄島に星条旗を掲げる1枚の写真によりアメリカ人が勝利を確信し、政府は掲げた兵士を英雄として称えるのだが、真実を知る"英雄"の苦悩が痛々しいほど鮮明に描かれていたのが印象的。

日本から見た方と2本立てのようになっているが、今回のを見ただけでは伏線となるようなシーンはなくて、それぞれの映画だけでも楽しめるようになっているなと感じた。
来月の日本からみた方も楽しみ。