2004年10月29日

長浜

リヤバンパーを軽く擦られてしまい、凹みながら京都へ帰る。

京都へ帰る途中、長浜へ寄る。そーいや行ったことなかった。

長浜といえば黒壁にガラス。
長浜駅前の一角の古い街並みが黒壁スクエアと呼ばれ、ガラス工芸店や和菓子屋が多くあった。
平日にもかかわらず、けっこうな人出であった。

黒壁ガラス館。もともと銀行でありここが黒漆喰の建物であったらしく、それがここの黒壁の発祥らしい。
店内には主に洋もののガラス細工が展示販売されていた。ここの区画には花壇に万華鏡の底が抜けたものがあり、これがまさに花がいっぱいある万華鏡であるという感じ。

他にもたくさんのガラス細工屋があり、それぞれ独創的なモノ、高価な輸入モノ、ガラスの楯に写真を削ってくれるお店など様々なガラス屋があった。

オルゴール堂もあり、堂内の展示品はほとんど売り物で、オルゴール屋という感じ。スゴク広く、かなりの数のオルゴールがあった。特に気になったのがブリキの風車。風車がくるくる回りながら曲が流れる造りになっている。買っときゃよかったなぁ。

「洋屋」で昼食。キッシュというピザのような野菜のパイがおいしかった。ゆっくりくつろげる店の感じも店員さんもオシャレな感じもよいお店であった。
その他、日本一大きな万華鏡や大通寺に寄る。

さすが近江商人の街。滋賀県なかなか捨てがたいなぁ。
またどっか街を探して寄ってみよう。