2004年7月 3日

草津温泉1-3 草津温泉街

うちから飯田・志賀高原経由で、約370km、約10時間かけて宿へ到着。
宿はニューつたや。少し温泉街からは離れているが、いわゆるアットホームな旅館って感じであった。

そして草津温泉の中心地、湯畑へ。
硫黄の匂いがしており、いかにも温泉って感じで、湯ノ花を摂るためのおけ(?)と滝があり、そこは白く濁った緑の湯が流れていた。

湯畑の横にある「山びこ」の揚げ温泉まんじゅうをいただく。
ぱりっとした皮にすこし塩の利いた塩梅がよかった。

湯畑から商店街を少し歩き「草津ガラス蔵」へ。
ここでは、湯畑の湯ノ花を使って作られ、綺麗なエメラルドグリーンをした温泉ガラスが売られている。
同じ色だけでなく、透明に近いモノから完全に濁ったモノまであった。
一輪挿しを購入。どう使おうかなぁ。

夕飯に、「千と千尋の」に出てきそうな建物の源泉閣で、お好み焼きと焼きそばをいただく。お好み焼きにマイタケなどの山菜入っており、新鮮であった。

すっかり日が落ちて夜になると、湯畑のあたりでは、浴衣を着た人でいっぱいになり、下駄の音や、硫黄の匂いとあいまって、温泉街という雰囲気が良かった。
宿へ戻ると、宿周りの道にあるプランターがぼんやりと光っているのがいい感じであった。

宿の温泉に入り、ひさしぶりに自分としてはいっぱいお酒を飲みながら、長々としゃべって、就寝。