2004年4月24日

木曽路1-3 馬籠宿1

より道ばっかりで5時間かかって、目的地馬籠宿に到着。
うちから約170km。よりみちしなきゃ3.5時間くらいかな?

馬籠宿は急な石畳の坂道の両側に昔ながらの家が建ち並ぶ、いかにもという感じの宿場町。
電柱とかが見えないようになっており雰囲気がよい。六百メートルほどの1本道だけだが、のんびり散歩コースって感じ。
思っていたよりも観光客が多く、こういうところにしては珍しく若者が多かった気がする。

随分遅くなった(3時)がお昼ご飯をいただく。
見た目よりも薄味で、特に鮎の甘露煮が絶妙であった。
また五平餅もごま風味で上品な感じであった。
ここのお店は宿泊もでき、部屋や人数によるが泊まるだけなら3〜4千円といったところらしい。
一度泊まってみたいなぁ。

また、前回スキーに行った帰りに恵那S.Aにて30分待ちに断念した「栗ふく」が売っていた。
中身が栗あんであり、さらにその中に栗が入っている。これもまた、そんなに甘くなく上品な感じで、サイズが大きくてもおいしくいただけた。
(これなら30分待ってもよかったかもなぁ)

城下街もよいが宿場町という選択肢もありだなぁと感じた。
これからは注目するとしよう。