2025年11月15日

国際芸術祭あいち2025 瀬戸

国際芸術祭あいち2025の瀬戸会場。まずは瀬戸美術館。入ってすぐにメキシコのミネルバ・クエバスの大きな壁画。瀬戸にゆかりのありメキシコに滞在していた北川民治の作品に着想を得たモチーフになっている。自分のスタイル、会場にあわせた作品、ということで芸術祭らしく、ずっと展示していられる地元の方も喜ぶ作品でとてもいい。また、瀬戸美術館も観覧でき、瀬戸市の歴史の写真や北川民次の作品などがあった。表にもアル・マズローの偶然と必然の作品。

住宅街へ移動。今回は郵便ポストなどに会場案内があっておもしろい。
佐々木類の忘れじのあわい。2021年まで日本鉱泉という銭湯だったところが会場になっていて、瀬戸で採取した植物をガラスに閉じ込めライティングもあり亡霊のように宙に浮かせている。先頭ということで湯船や桶にもガラスで水を表現したかのようにはめてあるのも幻想的。瀬戸市新世紀工芸館やかつて旅館だった松千代館などにも展示があり散策。

旧瀬戸市立深川小学校の1階全体を使ってのアドリアン・ビシャル・ロハスのミックスドメディアなTerrestrial Poems。異世界の視点で自分達を見たらという感じなのかな。給食の調理場では調理場を延長したかのような騙し絵がおもしろかった。しかし、結構あたらしいお家が多い住宅地やのに廃校になるんやなと驚き。銀座通り商店街でも展示あり。

丘を登ったところにある加仙鉱山の敷地内でも展示。よく場所貸したなぁ。工場に入れるの楽しい。
瀬戸のまち並みを見下ろす御亭山の慰霊塔前にある工房「無風庵」には刺繍の作品。来場者が一針入れる来場者参加型なのもいい。
最後に駅近くの商店を使っての展示。アッシリアの壁画を再現した作品。ISISに破壊されたものを復元しているのだそうだが、中東の国からの食品パケージなどを利用して作られているというところがポイント。

先日テレビでやってた瀬戸焼きそば。豚肉の煮汁をダシにした醤油風味の味付けがされ瀬戸焼に入れてで提供されるというもの。だしなのとあっさりということで随分焼きそばとの印象は違ってこれはこれオリジナルな感じ